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大型設備基盤センター 化学分析・生命科学系

赤外ラマン分光室

赤外分光装置写真

設置場所

大型設備基盤センター(22号館) 3階310室

装置管理者・連絡先

この装置に関する相談・お問い合わせは
ftir***adm.nitech.ac.jp (メールをくださる時 *** を @ に変換して下さい)
までお寄せください。 この装置の設備取扱責任者、相談員、オペレーターは、
人員配置にてご確認ください。
2013年9月よりメールアドレスが変更しました。

<赤外(IR)とラマンの違い>


           

装置性能および仕様


※2016年度より、顕微FT-IR・ラマン両方で利用可能な
冷却加熱ステージが導入されました。


冷却加熱ステージ (リンカム 10036L)

温度範囲:-190℃〜600℃

顕微IR(反射測定、RAS測定)、顕微ラマンに対応。
金属基盤上の膜試料などが測定できます。
窒素フロー下での測定も可能
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フーリエ変換赤外分光光度計 FT/IR-6300, IRT-5000

(日本分光製、平成22年度導入)

測定可能波数領域   400-7,800 cm-1
顕微測定、真空測定可能


測定用アクセサリー

  • 透過測定
    フィルム状のものはそのまま測定できます。
    KBr窓板での溶液測定(水を含むものは不可)、ヌジョール法も可。
    固体試料はすり潰して粉体状にし、Kbr錠剤として成形して測定します。

  • ATR測定
    赤外光の吸収が大きな試料(プラスチックなど)で透過測定が困難な場合に用います。
    試料(固体,粉体あるいは液体)を屈折率の大きな,赤外光透明な媒体
    (ZnSeとGeを常備)に密着させ,媒体中を赤外光を全反射させて測定します。
    測定面に凹凸がある(密着度が悪い)と、強度が出にくいことがあります。
    測定面の大きさ:直径1.5mm 入射角:45°

  • 顕微測定 [ 650-6,000 cm-1]
    透過、反射、ATR、RAS測定が可能です。 倍率×16倍の光学顕微鏡で
    試料を観察しながらマッピング測定、ライン測定、多点測定ができます。
    <入射角> ATR ZnSe:50〜60°,Ge:35〜45°
             RAS 70±10°

  • 錠剤成形器
    φ3 mm, φ5 mm の錠剤を作成することが可能なハンドプレスがあります。
    通常は,粉体試料をKBrに混ぜて成形し,透過測定に用います。


        ※必要面積とはデータを得るのに必要な面積であり、
         実際測定する試料には数mm四方程度の大きさが必要です。



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レーザーラマン分光装置 NRS-3300(日本分光製)

顕微測定のみ可能
測定可能波数領域   50〜8000cm-1
レーザー  532.08nm,632.80nm

対物レンズ  x 5、x 20、x 50、x 100、x 20(マクロ用)
回折格子  600、1800、2400 gr/mm

透明容器越しの測定、透明な試料の深さ方向のマッピングが可能です。
空間分解能は数μm程度、高さ2cm程度までの試料は測定できます。

最高倍率の×100レンズと測定位置の距離は約1mmになりますので、
表面の凹凸の高低差が1mm以上ある試料、或いはガラス容器内の溶液試料等で、
液面から容器上面までの距離が1mm以上ある場合は測定できない可能性があります。


この場合、分解能は落ちますがより短い低倍率のレンズで測定することになります。

  ピントが合う位置まで近づけない



分析試料


現在,気体以外の試料については対応できます。最適な測定手法や
試料形態などは,前もって管理責任者あるいはオペレーターに相談下さい。

FT-IRで顕微測定を行う場合は,液体窒素で検出部を冷却する必要があるため,
測定までに少し時間がかかる場合があります。

夜間使用をしたい場合、前もってオペレーターに相談して下さい。
測定データは,txtまたはcsvなどのファイルで提供します。USBメモリをお持ちください。



利用方法及び利用料金(学内)


ポータル内の機器分析受付システムから申請してください。
システムへのアクセス方法については学内利用案内をご確認ください。
システムへ入力後、測定試料をオペレーター(赤外ラマン分光室あるいは事務室)まで
提出して下さい。
測定は、測定試料をお預かりしてセンターのオペレーターが測定を行う依頼分析と、
ユーザーご自身で測定していただく2つの方式で測定が可能です。
利用料金は、学内利用料金表をご参照ください。

学外の方へ

ご相談、または受託試験を希望される学外の方は、受託試験案内をご覧下さい。



         
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