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質量分析装置

元素分析装置

ご案内

大型設備基盤センター 化学分析・生命科学系

質量分析室

設置場所

大型設備基盤センター(22号館) 3階302室

装置管理者

取扱責任者、相談員、オペレーターは、人員配置にてご確認ください。


お問い合わせ先

ms***adm.nitech.ac.jp (メールの際は、 *** を @ に変換して下さい)

2013年9月よりメールアドレスが変更しました。

装置性能および仕様

液体クロマトグラフ高分解能飛行時間型MS

質量分析装置写真

 本装置は、熱的に不安定な物質や分子量の大きな物質についても、分子量や化学構造に関する情報を得られる装置です。主として液体または溶液状態の試料を、エレクトロスプレーイオン化法などによってイオン化し、それらを四重極型質量分析計と飛行時間型質量分析計で分析する装置です。イオンの質量を小数点以下3桁まで求めることができ、それらの元素組成を推定することができます。なお、一段目の質量分析計(四重極型)で分離し、選択したイオンを、不活性ガス分子と衝突させることにより生じるフラグメントイオンを2段目の質量分析計(飛行時間型)で分析することにより、試料分子の構造を詳しく解析することもできます(MS/MS機能)。また、質量が同じで立体構造が異なる複数のイオンを、緩衝ガス室に通して分離する同素体分離(イオンモビリティ分離)機能も備えています。
 また、液体クロマトグラフと接続されているため、多成分試料の分離分析やタンパクの構造解析等、広域な分析が可能です。

質量分析計(Waters, Synapt G2 HDMS)
@ イオン化方法 エレクトロスプレーイオン化法(ESI)、大気圧化学イオン化法(APCI)、大気圧固体試料イオン化法(ASAP)、ナノフローESI
A 質量分析計 四重極型・飛行時間型ハイブリッドMS/MS
B TOFイオン
光学系
リフレクトロン型
C 質量範囲 m/z 20〜100,000
D 質量分解能 40,000以上(FWHM, m/z:1,431)
E 質量精度 1 ppm以内
F 感 度 50 pg/μlロイシンエンケファリン溶液(0.1%ギ酸含有50%アセトニトリル水溶液、m/z:556)、1,700カウント毎秒以上
G データ取り込み速度 最大20スペクトル/秒
H コリジョンセル デュアルコリジョンセル(コリジョンセル2基搭載)
I 測定モード 正イオン分析モード/負イオン分析モード
各イオンモードにおいて、MS/MS測定、MS/MS/MS測定
J データシステム Masslynx 4.1(システムコントロールソフトウェア)
     
液体クロマトグラフ(Waters, Acquity)
@ 送液方法 高圧混合(4溶媒〜2溶媒選択グラジエント)
A 流量範囲 0.01〜2.00 ml/min
B サンプルヒーター/クーラー 4〜40℃
C 注入量範囲 0.1〜250 μl
D 注入精度 0.3%RSD以内
E 注入正確度 1.0%以内
F カラムヒーター温度設定/精度 室温〜90℃ 精度0.2℃以内



分析試料

測定試料は、 数mgで十分ですが、溶媒に溶けることが必要です。



利用方法及び利用料金(学内)

ポータル内の機器分析受付システムから申請してください。
システムへのアクセス方法については学内利用案内をご確認ください。
システムへ入力後、測定試料を302号室へお持ちください。

利用料金は、学内利用料金表をご参照ください。


学外の方へ

ご相談、または受託試験を希望される学外の方は、受託試験案内をご覧下さい。



         
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