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固体NMR室

ご案内

大型設備基盤センター 化学分析・生命科学系

固体核磁気共鳴室

ECA600II写真

設置場所

大型設備基盤センター(22号館)
1階160室

装置管理者・連絡先

この装置に関する相談・お問い合わせは
nmr***adm.nitech.ac.jp (メールをくださる時 *** を @ に変換して下さい)
までお寄せください。

この装置の設備取扱責任者、相談員、オペレーターは、人員配置にてご確認ください。


装置性能および仕様

超伝導固体核磁気共鳴装置 JEOL RESONANCE JNM-ECA600II

本装置は分光器及び超伝導磁石(磁場強度約14.1テスラ)、コンピュータ(分光器の制御並びにデータ処理用)、各種検出器などから構成されています。 目的に合わせて検出器を選択し、超伝導磁石を装着して測定を行います。

検出器の概要

検出器 主な観測核種 温度範囲※1 試料管
サイズ
最高MAS
速度
3.2mmHXMAS
Probe
31P,7Li,11B,23Na,27Al,13C,
79Br,29Si,6Li,15N
-60〜150 ℃ 3.2mmφ
ローター
22,000Hz
8mmHXMAS
Probe
1H,31P,7Li,11B,23Na,27Al,13C,
79Br,207Pb,29Si,6Li
-40〜120 ℃ 8mmφ
ローター
8,000Hz
1mmHXMAS
Probe※2
1H,31P,7Li,11B,23Na,27Al,13C,
79Br,207Pb,29Si,6Li,15N(,14N)
-40〜40 ℃ 1mmφ
ローター
80,000Hz
3.2mmFGMAS
Probe※3
1H,13C,79Br -20〜50 ℃ 3.2mmφ
ローター
10,000Hz
5mmX
Probe※4
31P,7Li,11B,23Na,27Al,13C,
79Br,29Si,2H,6Li,15N
-60〜150 ℃ 5mmφ
長さ27〜25mm
-
5mmTH拡散
Probe※5
1H,19F,7Li,
11B〜17O,15N
-70〜120 ℃ 5mmφ -

※1 高温/低温測定ユニット使用時の値です。温度可変使用時は事前にご連絡ください。温度可変測定には窒素ガスおよび液体窒素(低温測定時)を使用します(利用者負担)。
※2 サンプリングはオペレータが行いますので、事前にご連絡ください。
※3 半固体測定用プローブです。重水素ロック、磁場勾配の使用ができます。
※4 固体広幅NMR測定用プローブです。サンプルスピニングは行いません。試料管の材質は測定核種・条件・温度等,測定の目的に合わせて利用者が選定・手配をしてください。
※5 分子の自己拡散係数測定専用プローブです。最大発生勾配磁場強度:12T/m。溶液NMRで使用する5mmφ試料管を使用します。拡散係数測定時にはサンプルスピニングは行いません。
※ 各試料管は利用研究室で御用意ください。但し、MAS測定用のローターは高価(10万円前後)でもあり、メーカーや温度可変測定用、 MAS速度などにより種類が異なりますのであらかじめご相談ください。


分析試料

NMR測定の特徴として「試料の形状を問わず基本的にそのまま測定できる」という点が挙げられます。従って多くの場合、特別な前処理などは必要ありませんが、 実際には測定試料の形状や寸法・量(濃度)などは使用する検出器及び測定方法によって異なります。また、本装置で可能な測定法は固体・液体試料問わず非常に 多岐に渡りますので、詳しくは担当の者までお問い合わせください。

利用方法及び利用料金(学内)

原則とし、あらかじめオペレートの講習を受けて操作に習熟したもののみ利用者が責任をもって操作します。
利用・依頼の際はポータル内の機器分析受付システムから申請してください。
システムへのアクセス方法については学内利用案内をご確認ください。



学外の方へ

ご相談、または受託試験を希望される学外の方は、受託試験案内をご覧下さい。



         
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